[ゲーム依存症とは?]生活への影響や対策を解説

知識・体験談

皆さんはゲーム依存症というものをご存じでしょうか。

その名の通り、ゲームに依存してしまい、やめようとしてもやめられない状態を指します。

造語と思われるかもしれませんが、WHOに正式に国際疾病として認定されています。

今回は、ゲーム依存症とはどのようなものを指すのか、対策はあるのか等を記事にしていきたいと思います。

何故これを記事にしようかと思ったのかというと、実は私もゲーム依存症だと思われるからですね。(昔よりは大分マシにはなりましたが)

ゲーム依存症とは

下記は、WIKIからの抜粋となります。

ゲーム症(障害)は、持続的または反復的なゲーム行動(「デジタルゲーム」または「ビデオゲーム」、それはオンラインすなわちインターネット上、またはオフラインかもしれない)の様式(パターン)によって特徴づけられる。

  1. ゲームをすることに対する制御の障害(例:開始、頻度、強度、持続時間、終了、状況)。
  2. ゲームに没頭することへの優先順位が高まり、他の生活上の利益や日常の活動よりもゲームをすることが優先される。
  3. 否定的な(マイナスの)結果が生じているにもかかわらず、ゲームの使用が持続、またはエスカレートする。
引用元:「ゲーム依存症」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2023年1月5日 (木) 02:39 UTC、URL:(https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲーム依存症

どれを見ても、ゲームをやめられないというのが共通してますね。

ゲームをやめられないくらい問題ないのでは?と思うかもですが、ゲーム依存症の人は今やるべきことがあったとしてもゲームを優先してしまいます。

自分も昔は、どうしてもやらないといけない課題よりも平気でゲームを優先してました。

今も、ブログ書こうとしたらいつの間にかゲームを起動してしまっていることもあります・・・笑

とにかく、思っている以上にゲーム依存症というのは重症ということですね。

生活への支障は?

重度の人の例で言うと、食事よりもゲームを優先してしまい餓死してしまったケースもあります。

これはまぁ最重度ですね。

ただ、ゲームを優先するために食事を数食抜くレベルの人は大勢いると思います。

それにより、栄養バランスが崩れ体調を崩すケースは多いのではないでしょうか。

食事以外だと、課題や仕事ですかね。

昔学生だった頃、同じ学科の生徒が数人辞めていきましたが、その人達は全員同じゲームにハマッていました。勉強についていけなくなったと言っていましたが、恐らくゲームにハマり過ぎて勉強する時間を確保出来なかったためと思われます。

このように、ゲーム依存症は日常生活で必要な行動を疎かにしてしまうため、生活に大きく影響を及ぼしていきます。

対策はどのようなものがあるか

自分が思う対策は、以下になります。

  • いかにゲームの時間は無駄かということを理解する
  • ゲームを売る、アンインストールするなどし、強制的に行えないようにする
  • ゲーム以外の趣味を作る

それぞれ解説していきます。

いかにゲームの時間は無駄かということを理解する

自分がゲーム依存症から抜け出せたと思ったのは、ゲームをやる度にこのことを考えていたからだと思います。

自分がやっていたゲームは某FPSゲームなんですが、ぶっちゃけ楽しさよりイラつきが勝っていたんですよね。

勝てなくて悔しくてイライラするからもう一度やろうみたいな。

その繰り返しって、冷静になって考えてみるととても無駄な時間で生産性も全くないんですよね。

イライラするだけだし生産性も0なんだからやめるべきと何度思ったことか分かりませんが、ある時本当にアホらしくなってゲームをやめることが出来ましたね。

まずは、ゲームの時間はいかに無駄かを考えることから始めることをお勧めします。

※パーティーゲームなど人生においてプラスになるゲームもありますが、ゲーム依存症だと思われる人にはお勧めの考え方です

ゲームを売る、アンインストールするなどし、強制的に行えないようにする

これは、強制的にゲームをやめる方法ですね。

自分の場合は、ゲームをアンインストールするなんてとんでもない!!と考えてしまっていたので中々出来ませんでしたが、まだ完全にゲーム依存していない人であればすんなり出来るのかもしれません。

方法の一つとして挙げておきます。

ゲーム以外の趣味を作る

これは自分の中でもタメになった方法です。

自分の場合は、ゲーム以外に漫画を読むのが趣味だったんですが、ゲームと比べるとイライラもしないし普通に面白いしで良いことずくめだったんです。

漫画の時間を長くとるようにするとゲームの時間は相対的に短くなるので、ゲーム時間を短くしながら辞めることを目指すのであればお勧めの方法です。

そして、新たな趣味も見つかるかもしれません。

まとめ

  • ゲーム依存症は、生活にも支障を及ぼす危険な病気
  • ゲームの時間が無駄と思えたら、やめるまであと一歩
  • 趣味を増やすのも効果的

最後まで御覧頂き、ありがとうございました!

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